モンサンミシェル
世界の旅日記
世界遺産のモン・サン・ミシェルを訪れました。
この修道院はカソリックの修道院で、今でも男女の修道士がおられます。
海に浮かぶ修道院として世界遺産になり、日本ではホンダアコードのテレビCMで一躍有名になり、必修見学コースに組み込まれました。この周辺は、のどかな牧草地帯で、牛などが草を食んでいます。
有名な食べ物として、ふわふわのオムレツがあり、その後で子羊の肉がメインで出ます。その後に、あま~ぃ!パイが出ます。
いつも思うのですが、白人は食事の量がとても多く、私たちには信じられない量を男女を問わず食べます。私くらいの体格(中高年のMサイズ)の人でもペロリとたいらげます。
このふわふわオムレツのコースでも、前菜、メイン、デザートと出ましたが、食べ切れませんでした。私以外の日本人も残していました。聞くところによると、日本人ツアー客は食べ残すので、レストラン側が、量を少なく配慮したそうですが、それでも多すぎます。
写真は、そのおいしそうなふわふわオムレツとラムステーキとデザートのパイです!
モンサン・ミシェルの幽霊
世界遺産モンサント・ミハエルはカソリックの修道院ですが、過去には刑務所として使われていたこともあるようです。
なぜかといえば、建物の周囲が海なので、逃げられないからです。
現在は、修道院までの海が埋め立てられ、道路がありますが、その昔はまさに海に浮かぶ修道院(刑務所)だったそうです。この修道院は、増築につぐ増築で、現在のような威容を現していますが、もとは小さな教会だったようです。
建物を見ると、とても複雑な作りになっているのは、そのせいです。
この修道院の中に、昔は病室、葬儀場が入っていたそうで、病室の隣が葬儀場になっています。合理的?
写真は、その葬儀場を撮影したので、何か写っているかもしれませんよぉ~。きゃあ~!
0コメント