フランスの入国審査でトラブル発生
世界の旅日記
フランスまでは13時間ほどかかりました。
ドゴール空港にやっと到着したのですが、第一のトラブル発生です。
入国審査官が審査ボックスにいません。
フランス語のアナウンスで「不審物が発見され、審査官がそちらの現場に行っているので、再開時刻は未定」とのこと。日本と違い、テロなどに敏感なのですね。
30分ほど待たされた後、審査官が戻ってきました。背中にはPOLICEの文字。こちらでは警察官が審査官をかねているようで、国によって違うんですね。無事、入国し、スーツケースを受け取ると、角に割れ目があり第二トラブル発生です。
荷物の扱いは手荒だと聞いていましたが、現実に起こりました。手荷物の保険を使うか、JALのサービスで直すか迷いましたが、とりあえず、事故報告をエールフランスの金髪、碧眼のおねえさんに報告し、事故報告書をもらいました。
帰国後、JALのサービスで修理しました。
写真は、フランスまでの時間と距離を表示しています。
この大型観光バスが、フランスの足となりました。ドライバーは黒人のフランス人でした。地中海を渡ればアフリカ大陸ですからね。
今は亡きコンコルドがお出迎え!
はじめてのヨーロッパ旅行は、ガイド付きで、シートもゆったりした席を頼みました。何しろ12時間ほど我慢しないといけないので、ゆったりシートで行きました。
フランスのシャルルドゴール空港では、なつかしきコンコルドのお出迎えを受けました。私たちの住む中部地区では、このフランス直行便は、なくなり、仁川などを経由することになります。ハブ空港の重要性を感じます。
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