ユー、アースク、ヒム、ベター!

世界の旅日記

フランスのモネのアトリエを見学に行きました。

モネといえばスイレンの絵が有名ですね。あのスイレンの絵は自宅庭にあるスイレンを書いたもので、アトリエの庭は、絵そのままの状態で現在も残っています。

パリからかなり離れた場所にあり、写真のような、いかにもヨーロッパという田舎の村の一角にあり、観光地となっています。

日本人ばかりでなく、フランスからも観光客が押し寄せていました。

大型バスで行ったのですが、運転手が村中で道に迷って、ソロソロと走っていると、道端にフランス人のおじさんが立っていました。

日本人のガイドは見かねて、フランス人の運転手に、

「ユー、アースク、ヒム、ベター!」

と言いました。

まさにこのカタカナのとおりの発音で言ったのでした。

すると運転手は分かったという素振りをして、おじさんに道を尋ねていました。英語は発音が大切だと中学校で習った記憶ですが、間違いであることに気づきました!

世界の細道

楽しく苦しい三昧の世界を覗きます。楽しいだけでもダメ、苦しいだけでもダメ。歩く世界は旅、くるま、バイク、グライダー、Jazz