ホフブロイハウスと歴史

ミュンヘン中央あたりに歴史的なビヤホールがあります。

ホフブロイハウスは1500人が入れる3階建てのビヤホールです。

地下鉄のマルエン広場駅から少し歩くと繁華街のなかにあります。

チロリアンハットに短いズボン姿のホルン奏者が10人ほどいて生演奏があり、とても賑やかです。

ビールは1リットルジョッキが基本のようです。

ドイツ語のmenuで困っていると、英語のmenuを出してくれました。

お勧めは、ソーセージの盛り合わせと、白身魚です。

大きなテーブルが並んでいるので、空いている席に勝手に座ります。この日は満席に近かったので、あちらこちらとウロウロしました。

テーブル付のウェイターが決まっているようなので、注文を取りにくるまでおとなしく待ちます。面白いウェイターだったので帰りにはチップを置いておきました。

このビヤホールは200年位の歴史があり、戦時中はナチの党大会も行われたそうです。ヒットラーがここで演説をぶったのでしょうか?


この店の付近は風俗店が並んでいます。

ビヤホールを後にして通りを歩いていると、突然、店の中からニョキ!と長い白い足が目の前に飛び出しました。スカートの奥には白い下着が見えます・・・

こんな直接的呼び込みははじめての経験です。おどろきました!

世界の細道

楽しく苦しい三昧の世界を覗きます。楽しいだけでもダメ、苦しいだけでもダメ。歩く世界は旅、くるま、バイク、グライダー、Jazz