ニューヨークのネイキッド・カウボーイ!

世界の旅日記 [ニューヨーク] [タイムズスクエアー] [トイレ]

JFK国際空港からホテルに行くが、道は簡易舗装で凸凹だらけ。

穴があれば埋めればいいじゃないか! という気風に驚きました。

日本の道は、鏡のように舗装がされていることがあたりまえ。手間がかかっているので割高になります。あらゆる物事もきちんと決まるまで何も進まない。問題があれば大雑把でも早く解決するのがいいのか意見が分かれるところです。

NYの街も紙くずなどが結構落ちていて、汚いと思うのは僕だけでしょうか?

細かいことを気にしないのがアメリカ人。だからシャワレットも普及しないのかも?

たしょうウンチが付いていても平気!  ということですか。

除菌便座に除菌スプレーの日本が異常だと僕は考えるのです。お尻に菌が付いても病気などなりません。

お手々は伝染経路なのでちゃんと洗わないといけません。お尻は別に・・・・・

どこの国に行っても、スタバとマクドを利用することにしています。

物価や普通の生活が伝わってくるので面白い。机や店内の清掃が行き届いていないが、みんな楽しそうに大声でしゃべってます。

スタバの紙カップを持って歩いている人がNYに多いのは、トイレがないからだそうだ。

たしかに探しまくっても、ない!ない!ない!

しかたなく、トイレを借りるためにスタバでコーヒーを買うことになるらしい。

NY初日の話

ホテルに午後2時ころに着いたので、さてどこに行こうか考えました。

地図を眺めると、タイムズスクエアーまで歩いていけそうです。NYの道は分かりやすい。縦と横に順番に番号が振ってあるので行き過ぎたか、あとどれくらいか見当が付きます。

この日はとても寒くダウンジャケットを持ってきて良かった。

30分も歩くとテレビなどでよく見るタイムズスクエアーがありました。

ああ~っ! これが例のタイムズスクエアーだ!

裸のカーボーイ、自由の女神姿の男、物売り、物乞いなど・・・ う~ん面白い!

白ブリーフ一丁でギターをかき鳴らしながら、歌っている白人にみんな釘付けです。

一緒に写真に納まる人が多いです。

この人は、以前、テレビで見たことがあります。ギターケース一丁でここにやってきて、ネイキッドカウボーイとマジックで書いたブリーフ姿になり、チップを稼ぐのだそうです。そのチップがいい稼ぎになるようで、どんどん紙幣がギターケースに投げ込まれます。僕も一ドル入れました。

この日はダウンが必要なくらい寒いのに、彼は裸でギターをかき鳴らしています。

白人は寒さに強いと感心してたら、ちゃんと日が差す場所に移動しながらやっていました。

英語、フランス語、スペイン語が飛び交ってます。

世界中から僕のようなお登りさんが集まって来るんですね。

世界の細道

楽しく苦しい三昧の世界を覗きます。楽しいだけでもダメ、苦しいだけでもダメ。歩く世界は旅、くるま、バイク、グライダー、Jazz