八重山病!

日本の旅日記

石垣島・西表島・由布島・竹富島などを八重山諸島といいますが、先日この中の小浜島に行ってきました。

小浜島は石垣島から更に船で30分のところにある、人口600人の小さな島です。

NHKの「ちゅらさん」の撮影場所になった島といえば理解してもらえるでしょう。

石垣島も田舎ですが、小浜島は更に田舎です。な~んにもありません。

駐在さんが一人と診療所が1か所あるだけで、砂糖キビ畑と牧草が広がっています。

人より牛の数の方が多いと思います。

私も最初、石垣空港に着陸したとき、飛行機の窓から牛が見え、とても小さな空港に驚きました。

また石垣島にはエレベーターはなく、唯一、2階建てのマックスバリューにエスカレーターが1台あるだけでした。(最近新しいホテルにエレベーターが現れたようです。)

石垣では、宴会の集合時間が6時なら実際は9時にならないと人が来ないそうで、のんびりしたもんです。

このように、すごくのどかな石垣島に驚きました。

それから沖縄と石垣に魅せられ、何度か足を運ぶことになりました。

今回は更に奥の小浜島に宿泊し、頭の中が更に「のんびりモード」になりました。

地元観光業者の話によりますと、沖縄に魅せられた人は、行く度に小さな島、奥へと足を伸ばすようになるのだそうです。そして最後には移住することになります。

こういうのを「八重山病」というのだそうです。私もその入り口に立っているのかもしれません。

話は変わりますが、地元観光業者の話では、観光客の数が震災前の半分以下に落ち込んでいるようです。

私たち観光客を待ち望んでいる、みやげもの屋のオバァ(親しみを込めて沖縄ではこうよぶのだそうです)の顔が浮かんできます。

旅行業界は、このゴールデンウィークも予約が3割減だそうです。

カン総理も、消費の減速に気を揉んでいます。

そういうわけで、八重山諸島に行ってきました。

行き先は、大好きな沖縄の小浜島という人口600人の島です。

ここは寝たきりの年寄りはいないそうで、80歳からが老人になるそうです。70歳の女性は「主婦」と呼び、老人扱いしてくれません。

80歳になると長老扱いになり、女性はウェディングドレスを着て、若い男性と結婚式(お祝い)の真似事をして、昇格祝い?をするのが恒例の儀式だそうです。

この高齢者(平均年齢84歳)の女性ばかりの合唱団が、6月に東京でコンサートをするのだそうで、その付き添いが70歳代の若い女性とのこと。

元気な オバァ (沖縄ではおばあちゃんのことをこう呼びます)に負けられません!

写真は、小浜島のホテルで飼われているフランスカモです。

口ばしでつついてエサをおねだりします。

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楽しく苦しい三昧の世界を覗きます。楽しいだけでもダメ、苦しいだけでもダメ。歩く世界は旅、くるま、バイク、グライダー、Jazz