小銭がたまる海外旅行と認知症

世界の旅日記 [ニューヨーク] [認知症]

ドル紙幣は、ちゃんと何ドルと書いてあるので分かるのですが、コインは小さいのが高額だったり、いろいろな種類があり、店員から何ドル何セントと言われても困るであります。

そこで食事をするたび、ものを買うたびに紙幣を出して、つり銭を貰えば簡単ではないかと考えます。

一日の観光を終えてホテルに帰るたびに小銭がズボンのポケット一杯になります。

この小銭は、枕銭にして使いますと消化できます。最後の日は、もっていた小銭を全部枕銭に置いてきました。メイドさんが喜んでくれたかも。

認知症になると計算ができないので、僕のようにレジで紙幣を出す傾向があるようです。

財布に小銭がパンパンに入っていたら認知症を疑えと聞きます。

海外旅行をすると認知症の人の気持ちがよく理解できます。

※写真はホコテンのおかまちゃん

世界の細道

楽しく苦しい三昧の世界を覗きます。楽しいだけでもダメ、苦しいだけでもダメ。歩く世界は旅、くるま、バイク、グライダー、Jazz