漓江下り その2

世界の旅日記 [桂林] [中国] [陽朔]  

漓江下りの終着は陽朔(ようさく)です。

観光船からおりると天秤の鵜を担いだ じい様(といっても僕と同じくらいかも?)が待つ受けています。

白人が一緒に写真に納まっていました。立ち去ろうとしたらお金を要求されていました。白人はだいたいしっかり者なので、この手に引っかからないのに・・・・

鵜をよく観察しても紐でつながれていません・・・・

やはり噂は本当でした。

中国人曰く

「おいしいエサをあげるから逃げない。男も一緒でしょ~ ご飯を作って待ってるから帰る」

う~ん! なるほどです。

鵜だけでなく水牛やカモも昼間は放し飼い。夕方になるとちゃんと帰るのだそうです。

桂林の奇跡の山には「富士山」「リンゴ山」と名前がついています。この2つの間はある山はフリン(不倫)の山だそうです。 一本柱の山はバイヤグラ山 とか・・・・・

翌日、バアグラの強烈な売り込みを売店のおばちゃんから受けましたが、なんとかかわしました。そんな顔に写ったのでしょうか?

写真は陽朔の街並みです。なかなか雰囲気があって素敵です。

世界の細道

楽しく苦しい三昧の世界を覗きます。楽しいだけでもダメ、苦しいだけでもダメ。歩く世界は旅、くるま、バイク、グライダー、Jazz